萩原朔太郎の世界観を独特の技法で表現した刺しゅう作品を紹介する「朔太郎を刺繡(ししゅう)す」が、前橋市の前橋文学館で開かれている。刺しゅう作家のティム・サトミさん(74)=京都府=が市に寄贈した18点を朔太郎の直筆原稿やその複写などとともに展示している。12月24日まで。

 会場には古布をはじめ、ビーズや木材、鳥の羽、箱、気圧計など自由な素材を使い、朔太郎の詩を表現した立体的な作品が並んでいる。一般観覧料500円。午前9時~午後5時(入館は同4時半まで)。水曜休館。